人生は永遠のようにあると感じていた若い頃

人が言っていた

あっと言う間にあと何年生きられるのかと終わりが近いのを感じて唖然とする


私も高齢者の仲間入りをしてから6歳年上の旦那さんが病気や怪我をして入院する度にあと何年一緒にいられるのだろうとふと思う時がある

孫がせめて成人式になって晴れ着姿を見るまでは生きていたいよねと夫婦で話す


まだ社会や人と繋がっていたいと仕事が好きな旦那さんは働いてくれている

趣味のゴルフを楽しんでいる

季節毎のイベントにも連れて行ってくれる


春の日差しの中で何時も走馬灯のように思い出す過去のひとコマたち


小学校の時、高学年になった頃に父が家を建てて自分の部屋をくれた

夏休みの朝、ラジオ体操から帰ったら母が庭で植木や花に水をやっている

暑くなる前の少し爽やかな朝の匂い

中学生の時、一つ歳上の初恋の人の卒業式の前日は3月なのに雪が降って積もった

卒業式に参加する為に体育館に並んで入る時に見た体育館の屋根の上の青い空、眩しい朝日、白い雪、溶けて流れ落ちる水の音

高校生の時、修学旅行で行った長野県と東京

上高地にバスで行く時、ガイドさんの今日上高地までの道が解禁されましたと聞きながら4メートル以上の雪の壁を通り穂高が見える河童橋まで行きました

温暖な地域に住む私には真っ白な雪の世界は夢のような素敵は場所でした

スイスの山と穂高は似ているからとスイスと長野県は姉妹都市になっているとガイドさんに聞きました

帰りの東京駅では30分出発が遅れました

後で聞いたのですが時限爆弾を電車に仕掛けたと電話があったそうで点検されたそうです

ワクワクとドキドキの旅行は思い出いっぱいになりました

18歳で就職した春、社会人になって新しい洋服を買いに電車で街に出かけました

キラキラした街、華やかな人々、春の温かい日差しと風

私にはどんな未来も可能だ

どんな人と恋愛をして、結婚するのだろうかとワクワクしました


春の眩しい日差しを見ると思い出すワクワクした気持ち

懐かしい思い


人生は永遠にあると思っていた気持ちを思い出すのです

走馬灯のように過去を思い出すのです


人生は永遠ではありません

自分の人生楽しく過ごして下さい

思ったよりも短いと感じる日がきますよ😅💦