アプリのニュースの下にある記事を読んでいたら、離婚した夫婦の8割がしなかった事5つが書いてありました
1,言葉でのコミニュケーション
会話しなくなることで夫婦の関わり不足でコミュニケーション不足になり結果すれ違いが生まれ離婚へとつながるのかも知れない
2,記念日にをお祝いしない
細やかな記念日を覚えているかどうかが夫婦の愛の証明になるのではないか
3,相手の話を肯定する
どんなに相手の話が自分の価値観と違ったとしても、たまには肯定する瞬間も作らなくてはならない
いつも否定され続けていたら誰だって嫌になるでしょう
そのうち会話の回数が減り、すれ違いが生まれ2人の距離も出来て離婚へとつながってしまうのではないでしょうか
4,日頃の感謝を伝える事
夫婦だから、家族だから当たり前という考え方は夫婦の溝を作ってしまうので要注意
近い距離になったとしても相手を思いやり、感謝の言葉を伝えるのは忘れないようにしたいですね
5,休みの日でも二人で出かけない
子供が生まれると、夫婦水入らずの時間はついつい少なくなってしまいますが、たまには夫婦二人の時間を作るのも大事です
なかなか作るのが難しいという人も、子供が寝た後に二人で晩酌、映画を見る時間を作るなどの工夫て、夫婦仲が冷め切ってしまうのを防ぐことができますよ
と書いてありました
私にも経験があります
旦那さんはだんだん昇進していき、責任は重くなり仕事は朝早くから夜遅くまでで家には寝る為に帰って来ているようでした
お客様とのゴルフも始めてお休みには朝早くから出かけて、夜は飲み会
どんどん話をする時間も顔を合わす時間も少なくなっていました
勿論私はご飯の支度、お弁当を作り洗濯もしてました
やがて友人とのゴルフ旅行は私の誕生日になっていました
以前は食事に連れて行ってくれていました
私は同居している姑に気を使いながらパートをしながら家事を頑張っていましたから当然不満顔で旦那さんが話をしてきても否定ばかり、子供と同じ事をすると皮肉を言ってました
感謝なんて口にもしませんでした
お休みの日は旦那さんのワイシャツにアイロンをかけたり掃除をしてました😅
旦那さんはある日私に言いました
子供と比べないでくれ
自分を否定ばかりしないで欲しい
そしてやがて酷い事を言い始めました
退職したら何して過ごそう😃
何処に出かけようかなぁ😃
楽しみだなぁ
そこに私はいないのだと思いました
珍しくお休みに家にいた旦那さんに
何処か観光地に連れて行って欲しいと言ったら息子に
母さんが何処か連れて行って欲しいそうだからお前が何処か連れて行ってやれよ
と言ったのです
息子は
母さんは父さんと出かけたいんだよ
僕が連れて行っても意味がないよ
と言ってくれましたが無視してました
まだまだ3人の子供達も大学、高校、中学生でお金も必要で私は旦那さんを愛していましたから離婚なんて考えてもいませんでした
中古ですが家のローンも残っていました
バタバタと忙しく子供達が成長していくのを楽しみに生きていました
やがて長男が就職し、娘の結婚が決まり、次男も就職しました
精神的にも経済的にも落ち着いて、身体的には更年期を迎える頃になると姑の介護も始まり旦那さんは穏やかな人に戻っていました
でも余裕ができると陰で私には許せない事を旦那さんがしている事がわかり嘘ばかりついて私は離婚を考えました
信頼が全くなくなったのです
一緒にいる事が辛くてたまりませんでした
自己肯定感なんてありませんでした
だから生きている意味がない、死にたいなんて口走って夜中に家を出て車に乗ってました
そんな私を抱きしめて旦那さんは一生かけて償うと言ってくれました
私も自分を取り戻す為に努力して謝罪しました
旦那さんは私が旦那さんを大好きだったんだと再認識して少し嬉しそうでした
旦那さんはそれからは私を大切にしてくれています
会話を楽しみ、想いを伝え、記念日は美味しいものを食べて感謝の言葉を伝え合います
旦那さんの好きな映画を観に出かけたり、私の好きな観光地に花を見に出かけます
思いやりの生活です
最後になくてはならないのは信頼です
想いは伝えなくては伝わりません
男性は感謝、尊敬、賞賛が大切です
女性は話は聞いて貰うだけで良い、優しい言葉で全てを受け入れてくれたら大丈夫です
まだ、離婚していないけど夫婦仲の悪い方は少し考えて行動してみたらどうでしょう
人生1人より2人の方が楽しいですよ
でも、自分の幸せは自分で掴みましょう