懐かしい楽譜が出てきました。
バッハ作曲 無伴奏ソナタ6番(今はパルティータ3番)の中の
プレリュードです。




小学校6年生の時に初めて受けたコンクール”(第11回全日本学生音楽コンクール西部大会)の予選の課題曲でした。

今弾こうとしても、ハイレベルな曲を、それ程気にせず毎日コツコツと
少しずつ練習して仕上げたのでしょう。

予選を通過できませんでしたが、ひとつの曲を仕上げて演奏できた
満足感がありました。

一緒に習っていたお友達4~5人と父兄の皆さんと楽しくコンクールに
参加したこと、他のお教室から参加した同じ年頃の皆さんの演奏を
沢山聴けたこと、、これも私がその後熱意を持ってバイオリンを続ける
原動力になったことは確かです。