夢あくびの繰り言 -39ページ目
夜は人間と一緒に寝るけど
おネンネはパタッとその場でが多い。
テレビのリモコンを枕に
おネンネが可愛いからパチリ。
寝る時猫って丸まると思っていたら
結構手足を伸ばして大胆に寝てる。
昨夜侘助と逢うのが初めての長男が里帰り。
侘助はさっそく兄の荷物を点検していた。
里親さんが大家族(世話猫がいっぱい)で
育ててくれたから
賑やかなのが好きな侘助。
兄ともすぐに仲良しに。
自分からそばに行ったり
お風呂に入った兄を外で待っていたり。
寝た兄の布団を訪れたり
すっかり兄と仲良くなりました。
侘助の愛したい愛されたいって思いが
又、ようく、わかりましたよ。

三連休の初日が雨。
それも家族が揃っているから
侘助のテンションはアップ。
侘助で感心するのは
家族それぞれの部屋に訪れ
毎日寝る場所を選んでいる。
それが平均と言うか平等というか
こんな小さな生命でも
みんなに愛されたい
みんなを愛したいと思ったいるかのよう。
息子の部屋から侘助のトイレを
人間のトイレの近くに移動した。
紙のトイレ砂を使用していて
ぬれると水色になる優れもの。
大きい方をしてもスコップで
すくって水洗トイレに流せる。
トイレ後、紙砂掘りまくって蹴散らかし
大変な現場になっていたが
スコップですくって流しているのを見て
派手に紙砂蹴散らかさなくなった。
なんて、お利口なんだろう!
猫ちゃんって賢いんだ。
しかしっ、
悪戯っこでもある。
私のバックを勝手に点検中。
こらこら!!

我が家にきて用意した遊び道具が
毛皮のついた猫じゃらしと
小熊のぬいぐるみ
猫じゃらしは大好きで
遊び過ぎて解体状態2代目用意しなきゃ
小熊のぬいぐるみは興味なしで
見向きもしなかった。
それが成長と共に遊びも変わって
小熊のぬいぐるみで
戦闘的に戦っているような遊びをしている。
獲物を追うような、つかまえるような。
それにあきたら、
畳に並べた資料を荒らされると困るので
侘助進入禁止になっている、
執筆中の旦那様の仕事部屋が開くのを待って
見計らって侵入。
さすがに仕事とわかっているらしく
静かにそばで寝ている。
邪魔する気はないよって顔で。
で、また小熊退治となるわけ。

我が家に侘助がきてから良いことが起こる
悪いことが起こらない。
新しい住まいも環境もいい
仕事も順調
裕福でないけど毎日楽しい
これは侘助が
吉猫なんだと旦那様が言います。
今まで見向きもしなかった小さな熊のぬいぐるみで
遊びだした侘助
日に日に成長していく様子が楽しい。
猫って丸くなるって思っていたけど
いつもこんなふうに横たわってる。
そのままの姿でおネンネ。

又、息子の悲鳴が響き渡る~
侘助がゴキブリ捕まえて
遊んでるぅ~~~~~
手足をもがれたごきぶりを
サッカーボールの如く
左右の肉球で転がす
なかなかの技もの
なめくじに続き
ごきぶり退治とはたいした者だ。
と、両親がなだめて
ようやく納得してくれた。
そんなこんなで爆笑な日。
侘助はハードボイルド気取って
窓からお外を見ています。
パトロール中

カーテンを伝って昇って網戸に爪をたて
ボンダリングし始めて困らせる侘助
網戸が取れてしまうぞ
叱っても
他の部屋のカーテンボンダリング場へ。
叱られてしよんぼり。
今度は大きなビニール袋に入って遊ぶ。
危ない!あぶない!
息できなくなるよ。
最近は洗濯かごも気に入って
中に入っておさまってる。
さかさまにして被せたら
それがまたお気に入りで
なんでも遊びにしてしまう
うちの侘助天才!
で気が付いたら
おネンネ

人間でいうと何歳なんだろう。
とにかく、
ただ今3ヶ月になるような子供な侘助。
遊んでほしくてたまらない。
侘助が、おねむになると、
やばい、夜に元気になるぞ!
遊んでやらなきゃと
息子の休みの日のつぶやき。
なんでも猫好きな友達と猫カフェに行ったら
可愛いんだけど
みんな(猫)かまわれ過ぎて表情ナシだそう。
だから、
うちの侘助は悪戯だけど可愛い!
それって手前味噌だぞ!
すぐ寝ちゃう侘助。

侘助の寝姿。
なんとこのスタイルのよさ。
知り合いは侘助は
洋猫の血筋が入っている。
シャムネコみたいな耳やスタイル。
と、飼い主を調子よくのぼせてくれます。
ほほっっ
血筋はしゃべりませんが
姿を見て
お血筋がいいのがわかりますよね。
世界中の誰だって
この、寝姿の大物ぶりを
好ましく思ってくれるでしょう
猫ちゃんとの出会いを
ゆめネコ譲渡会で

お気に入りの座布団の上で寝ていると
大きくなったね。
最近は身体を丸めないで
伸びて寝ている。
上向いたり横むいたり
猫背なんて失礼よね。

息子が2泊3日で出張へ。
二階にトイレや食事の用意はしないから
あがったらトイレで困ると思った。
当然侘助は一階で一人寝になる。
出られないよう部屋のドアを閉めた。
翌朝、よほど寂しかったのか
そばから離れない。
次の夜になって旦那様が一階の部屋のドア
を閉めようとしたら
力いっぱい押しのけて二階へ逃げてきた。
私の布団で寝たふり。
動かない。
それから二階べったり。
猫ちゃんにも感情がある。
主張する。
よく、わかりました。
さて、息子が帰宅したら
どうなるんだろうか。
息子が侘助にプレゼントしたぬいぐるみ。
少し気になりだした。


