街角のカレーハウス
宇都宮の街角に佇む、老舗のカレーハウス。喫茶店のようなおもむきもあります。1970年代のオープンだそうで、その頃の雰囲気が残っています。「東京・渋谷ボルツ」の看板のとおり、チェーン店。カレーハウスボルツはかつて、数十店舗あったそうですが、現在はこの宇都宮店と都内にもう1店舗のみ。お昼どきですが、こぢんまりとした薄暗い店内は隠れ家のよう。(さっぱりとした接客で、居心地がよい…)最初に届く、薬味セット。…記憶がよみがえります。ここに来る前から思っていたのですが、やはり、ずいぶん前にボルツは利用していました。でも、この店ではなくて、違う店舗だったような…?(市内に別の店舗があったような気がします。)ランチセット、来ました。小さなラッシーが付いています。スパイシーなカレー。薬味は、青唐辛子、レーズン、酢漬け玉ねぎ、ニンジン、スライスオニオン、フライドオニオンの6種類。ボルツは、「辛さ○倍」の草分け。当時は辛いものブームで、私も辛さ増しで注文した覚えがあります。今は自分は辛さに強くないことが分かり、無理はしなくなりました。ランチセットは普通の辛さですが、けっこう辛く感じ、レーズンや、ラッシーの甘さがありがたかったです。平日昼で、ランチの方が入れ替わり来店しますが、満席になることはなくゆっくりできました。