とちぎ歌麿交流館


栃木と関わりの深かった
という、喜多川歌麿。


町を流れる、
巴波川の舟運で栄えた
栃木の豪商は、江戸に
別宅を構えることもあり、
狂歌などを通じて
江戸の文化人と、交流を
持つ機会がありました。

豪商釜喜の善野喜兵衛と
交流を深めた歌麿は、
たびたび
栃木を訪れたそうです。


歌麿が栃木に残した絵。



これらは現在、
「栃木市美術館」に
所蔵されています。


昔の商家を生かした
「歌麿交流館」。

歌麿の絵や、蔦屋の出版物
など、展示してありました。

また、担当の方が、丁寧に
説明してくださいました。



「べらぼう」で
歌麿を演じる、染谷将太さん。


繊細な演技で、
これまでの歌麿の印象が、
よい意味で変わりました。


(ここまでの写真は、
上記の冊子より。)


染谷将太さん、今月上旬に、
栃木に来ていました。

(申し込みましたが、
抽選で外れました。)


善野家の蔵、
通称「おたすけ蔵」。



「べらぼう」では
まもなく、善野喜兵衛と
叔父善野伊兵衛が
登場するようです。

U字工事のお二人が
演じるとのことで、
どんな栃木弁が
飛び出すか楽しみです。