栃木市美術館の「浮世絵超入門」 | 夢見がちの…
栃木市美術館
「壱からわかる!浮世絵超入門
+ オドロキの超応用編」

まずは、明治期に
岡倉天心らによって刊行された、
「国華」に掲載されている浮世絵。
次に栃木市が所有する、
石川常四郎氏コレクションから。
浮世絵に着想を得た
国内外の作品。
八代目松本幸四郎の弁慶。
隣には、九代目市川海老蔵。
戦後の作品です。
大河ドラマ「べらぼう」で、
歌麿を演じている
染谷将太さん。
栃木市にいらっしゃるようです。
近年の研究で、喜多川歌麿は
たびたび栃木を訪れ、
滞在していたことが
分かってきました。
そんなご縁からの
このイベントのようです。
この説によると…
栃木の釜屋(善野家)を頼り、
やがて、釜屋の紹介で
江戸の鳥山石燕に入門し、
浮世絵師として歩み始めます。
その後有名になってからも
栃木をしばしば訪れ、
創作に勤しんだそうです。
(このあたりのことは、
「べらぼう」では
描かれるのかどうか、
楽しみです。)

