猿若人形


中村勘三郎家に、
代々伝わるものだそう。

「猿若祭」に
ちなんでの展示です。


猿若とは、
初期の歌舞伎の道化役。

初代の中村勘三郎は
その役を得意としており、
「猿若勘三郎」と
呼ばれたのだそう。

名古屋に生まれた
猿若勘三郎が江戸に登り、
江戸で初めて歌舞伎の
興行を行いました。

寛永元(1624)年のことと
言われています。


猿若祭二月大歌舞伎



昼の部を観劇しました。


2階後方の席です。



 地口行灯(じぐちあんどん)


地下の木挽町広場には、
2月ならではの、
地口行灯が飾られていました。



 歌舞伎稲荷神社


初午のある2月は、
行灯が彩りを添えます。

上部の行灯は「阿古屋琴責」。