烏山 山あげ祭


特別公演は、

山あげ会館前で行われる公演。


広場には屋台や
フードトラックが集結し、
冷房の効いた会館内で
休憩もできます。
(涼しい会館内で体力
リカバリーでき、助かりました。)


こちらでは
有料席が設けられていますが、
舞台の横から
観覧したいと思います。





少しの間、小雨が降ったようです。

猛暑の中行われる
山あげ祭ですが、
この日は曇り空で、
路上からの照り返しは
抑えられていたと思います。


    

藝題 「戻橋」

とある夜…
京の戻橋の近くにやって来た、
渡辺綱の一行。

美しい娘小百合に出会います。


夜道を怖がる小百合。

二人は連れ立って歩くことに。

戻橋から、水面に写る
二人の姿を見ると、
小百合の姿が鬼に…
わなわなする小百合。
怪しむ綱。


橋を降りて、段取り中。

替え玉も待機中。


鬼女であることを見破られ、
逃げる…


後を追う、綱。
橋を支える若衆たちも、
「ワー」と囃し立てます。

戦いの末、
鬼女の腕を切り落とした綱。
(人相が変わっています。)



多くの人に支えられて
行われる山あげ祭。

特に、若い世代のパワーを
感じました。