ハーフティンバー様式の洋館。

平成の半ばまで、
栃木市役所の庁舎として
使われていました。

現在は栃木市立文学館として
生まれ変わりました。


明治初期、ここには
栃木県庁が置かれていました。

その後10年あまりで、県庁は
宇都宮市に移りましたが、
今も「県庁堀」の名が残ります。
県庁堀は県庁の建物に
直接、舟を着けるために
作られたのだそうです。
栃木市は、
市内を流れる巴波川の
水運で栄えた街です。


堀の石垣では、
いろいろな植物が育っていました。


アオサギの姿も見られました。


イトトンボがいるようです。


水路に沿って、歩きました。