福島県郡山市の如宝寺を
訪れました。
このお寺には、
門が2つあります。

  仁王門

観音堂へと続きます。
向かって左が観音堂。

9世紀頃、
この地の有力者である
虎丸長者により奉納された、
馬頭観音像が納められているそう。


  山門

こちらの山門は、
本堂へと続きます。
(本堂は修復中でした。)


境内の様子。
観音堂と光明殿。

山門と鐘楼。


七五三の家族が多く参拝され、
住職らしい方が
対応されていました。

また、檀家の方なのか、
ボランティアなのか、
数名の方が
庭の手入れをされていました。

そして、
私達観光客もウェルカムな
温かみを感じました。


切支丹墓碑

このお寺を訪れた
大きな目的が、こちら…
境内をしばらく探して、
ようやく見つけました。

キリシタンが
迫害されていた時代に、
どのように信仰を守ったのか?
なぜ寺院に残されているのか?
違いを受け入れる寛容さが
あったのでしょうか。
あるいは、何か別な
歴史的な背景が
あったのでしょうか?

…実物を目にして
深い感動を覚えました。


境内や参道には、多くの
石像、石碑がありました。
 
次回、それらをまとめて、
福島旅の記録を終わりにします。