萬松山天寧寺。

バスを降りたら、
この石碑の所にある
看板を目印に進みます。

坂道を歩き、石段を登り、
境内に着きました。
 
木々を背後に建つお寺。

境内の片隅に、
慈母観音堂がありました。

お堂の中には、素朴な石像。


今も、子どもの成長を願って
お地蔵さまの前掛けに、
名前が書かれ奉納されていました。

会津では、子育て観音を
よく見ます。


境内にあった看板。
会津藩のために力を尽くした
近藤のために、
会津藩によって建てられたと
書いてあります。

私のこれまでの認識では、
東山温泉で療養中の
土方歳三が建てた、
ということでしたが…

…諸説あるのが
歴史というものでしょう。


近藤勇の墓は、境内から
さらに山道を行きました。

落ち葉が積もり、
足を取られそうになりながら
登りました。

(他のお家のお墓の場所を
通過しながら進みます。
写真はありません。)

会津盆地を見下ろせる高台。

墓の傍らには、
土方歳三の記念碑が
並んで建っていました。