草むらを飛び交う

キチョウの姿を捉えました。

 

暑かった真夏の間は、

蝶に出会うことが少なかったです。

 

9月に入りこの日は、

久々に蝶が舞う姿を見つけ、

うれしかったです。

 

 

羽根の表側が黒で縁取られた、

夏型の個体。

 

キチョウは近年になってから、

キタキチョウとミナミキチョウに

分類されるようになりました。

 

本州から西南諸島に

生息するのがキタキチョウ、

西南諸島のみに生息するのが

ミナミキチョウとされているようです。

 

 

そしてキタキチョウの北限は、

岩手県、秋田県とのこと。

 

⋅⋅⋅と言うことは、青森県や北海道には、

この蝶はいないということ?

(温暖化の影響で、北上していたり

するのでしょうか?)

 

 

イヌホオズキの花。