鬼怒川公園駅を基点とした散策。


鬼怒川公園駅について


東武鉄道のサイトによると⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅

「鬼怒川温泉駅」の副駅として設置され、

ツツジと枝垂れ桜の名所だった

「鬼怒川公園」の名にちなんで

命名されました。
が、このゆかりの公園は

当駅が設立のときになくなり、

現在は徒歩5分の

鬼怒川小学校わきに新設されました。
カタクリ、シャクナゲ、ボタンが植えられ、

観光客を楽しませています。⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅



また鬼怒川公園駅は、

東武鉄道の最北の駅だそう。


終点は次の新藤原駅ですが、

そちらは野岩鉄道の管理になるそうです。



跨線橋。

停留中の特急列車。

赤い屋根は、昔の旅籠屋の建物。


ここから、駅名の由来の
鬼怒川公園を歩きます。

「鬼怒川公園岩風呂」。
公共浴場です。
入浴も目的のひとつでしたが、
駐車場に車がたくさんだったので、
諦めました。

起伏のある公園内を進みます。


この植物にはびっくり。
マムシグサやテンナンショウの
仲間のようです。

野菊。

この公園内には、
白い野菊も咲いていました。


ここは、会津若松城下に至る街道。

戊辰戦争の悲劇の地でもあるそうです。


紅葉はまだ一部分のみでした。
返り咲きのアジサイ、シモツケ。

野ばらの実。