グリムの森にて | 夢見がちの…
足元に落ちていた赤い実。

高い高い梢に、見つけました。

この木はイイギリと言うそう。
この大きな葉でご飯を包んだから、
「飯桐」なのだとか。

実をついばむためか、
たくさんの小鳥が来ているようです。
姿は見えず、声だけ。
少しずつ紅葉が始まっています。

今日散策したのは、
グリム童話がテーマの市の施設。

ムスクマロウ、
和名はジャコウアオイ(麝香葵)。

グリム童話のイメージに何となく
合っています。
他に白花もありました。
こちらは「金のガチョウ」でしょうか。

建物の入り口では、
カエルの王子さまがお出迎え。

幼いとき読んだ
「王女とカエル」の物語は、
シュール過ぎてちょっと怖かったです。
今日は家族連れが多く、
沢山の子どもたちの姿を見ました。
こちらは何度も散策しましたが、
昨年のコロナ蔓延以降、
初めての人出の多さだったかも。
子ども向けの
アニメ映画上映会があったようです。
感染に気を付けながら、少しずつ、
いろいろなイベントが
再開していく兆しが見えます。

