歌舞伎座で開幕した、九月大歌舞伎。

六世中村歌右衛門二十年祭、
七世中村芝翫十年祭を銘打った公演。

歌右衛門の養子、梅玉、魁春。
梅玉の養子莟玉。

歌右衛門の芸養子である、東蔵。
子の松江、孫の玉太郎。


芝翫の長男、福助と子の児太郎。
次男の現⋅芝翫と、子の福之助、歌之助。
(橋之助は第三部に出演。)

孫の勘九郎、七之助。


成駒屋ゆかりの役者たちが、
もり立てています。


本来であれば、
現⋅歌右衛門であるべきだった
福助の出演。



「お江戸みやげ」は、七世芝翫丈で
二度ほど観ています。

おかしみの中に、
人が生きていく上で
大事なものは何なのか⋅⋅⋅
を問い掛ける名作です。