3.11がまたやって来ました。

あの震災では、
自分の中の概念が覆りました。
「絶対大丈夫」は、ないということ。


私はあの揺れを体験しましたが、
被害を受けたわけではなく、
ごく、表層的な感覚。

被災者の方の体験を、
ニュースで見聞きするたび、
その壮絶さに心がすくみます。

震災遺族にとって、「10年目」として
区切りをつけられるものではないということ、
心に刻みたいです。