オレンジ色に染まる葉と、
すべすべの樹皮が目に留まりました。

この木肌は、
ナツツバキのようです。

この水路沿いに、
植栽されていました。
水路は水が涸れていますが、
田植えの季節には水が満たされます。

そして、水路の右手の道は、
日光西街道。

この先の楡木宿で、
例幣使(れいへいし)街道と合流し、
鹿沼宿、今市宿を経て日光に至ります。
これはおそらく、
それらの宿場が栄えた頃からある杉の木。
杉並木が続いていたのではないでしょうか。

さらに進めば一里塚もありますが、
今日はこのあたりで戻ります。

水路のミゾソバ。

収穫を終えた田んぼ。

房状のケイトウ。
背後の石碑は、表側に
「馬力神」と書いてありました。
農耕と深い関わりがある神様です。

自宅からすぐの散策。
久しぶりにここを歩きました。