秋の深まりとともに
旅に出たい、どこかへ行きたい⋅⋅⋅
そんな気持ちが高まります。

GoToトラベル事業も実施されていますが、
まだ、私は
遠くへ出掛ける時期ではないようです。

東京の社寺。
このブログに掲載していなかったものを
振り返ります。


出世不動尊。
清澄庭園近くにありました。
文字が書かれた石の門と、
赤いお堂が印象的。

ビルに囲まれた
こぢんまりしたお寺や神社は、
都内では時折見かける風景。

思いがけない発見をした
気分になります。


浅草の待乳山聖天。
小高い丘、待乳山の上にあるお寺。
どことなくユーモラスな、
二股大根がシンボルのお寺。

2011年11月、「平成中村座」が
隅田川沿いに建てられたときに
初めて訪れました。

そして明くる2012年5月、
「平成中村座」ロングラン公演の
最後の月にも訪れました。

このエリアでは、
今戸神社、対岸の白髭神社など
訪れてみたい社寺がたくさん。


こちらは深川不動尊。
門前町が賑わっていました。

隣接する、富岡八幡宮。
緑多い境内。
この近辺は、
歌舞伎の「名月八幡祭」の舞台です。


水天宮。
雰囲気が好きで何度も訪れました。
現在は社務所(右側)もこのような、
近代的なビルになりました。

エレベーター完備で、
安産祈願の妊婦さんや、
お礼参りのベビーカーに対応
ということでしょう。

こちらは立て替え中の仮宮。
2013年春から2016年春まで、
明治座前に置かれました。

立て替え前の水天宮。

水天宮は
小高い土地に建てられています。

その下の部分は今ではビルの一部、
そして地下鉄の通路へと変わりましたが⋅⋅⋅
以前はこのような風情のある菓子店が、
軒を並べていました。
(この写真は2010年です。)