彼岸花を探して | 夢見がちの…
お彼岸はもう過ぎましたが、
今年はまだ、
ヒガンバナをあまり見ていません。
夕方、思い立って近隣を散策。
近くとはいえ、
普段は車で通りすぎてしまうエリア。
鳥居の奥の小さな祠。
諏訪神社。

通称「けちんぼ山」。
なぜそんな名前なのかは不明ですし、
そもそも「山」ではありません。
他では分からないのですが、
この辺りでは、雑木林のことを
「山」と呼びます。
こういったことが分かるのも、
私たちの年代が最後かもしれません。
鳥居前の花。


神社の横の木立の中に、
咲いていました。

この他にも
ヒガンバナはありましたが、
全体的に、まだ2割くらいの開花。
さらに進みます。
家から近いとは言っても、
子どもの頃は、町内が違えば
遊びに行くこともありませんでした。
このような神社があることも、
最近地図を見ていて気付いたのです。

小高い塚の上の神社。
「富士山」と書かれた額。

浅間神社。
塚は、古墳ではないかとも、
いや、違うとも言われているようです。
日が傾くのも、早くなっています。

隣には、古いお堂がありました。

寺院以外で、
このようなお堂が残されているのは
珍しいです。
右手の古い碑も、気になりました。

