板の間から、
向こうを覗いているような甲虫。
コガネムシかカナブンか?

鮮やかな緑色がきれいなこちらは、
「アオドウガネ」という
コガネムシの仲間のようです。
 
どこにいるか分かりますか?
昨日訪れた、
旧篠原家住宅の廊下にいました。
 
 
コガネムシの仲間は、
光沢が美しく、魅惑的です。
 
こちらは8月上旬に公園で見た、
「マメコガネ」。
1㎝ほどの小さな昆虫です。
 
 
ここからは以前撮影した写真です。
「ヒラタアオコガネ」。
金属のように光っています。
 
コガネムシ科の中でも、
ハナムグリ亜科に分類されるこちら。
「コアオハナムグリ」。
 
別の場所で。
色が異なりますが、
同じコアオハナムグリのようです。
他にも「アオハナムグリ」や「ナミハナムグリ」も
いるようですが、出会ったことはありません。
 
ちなみに、カナブンはこのハナムグリの仲間。
 
農作物や花を食べるため、
害虫でもあるコガネムシに対し、
ハナムグリやカナブンは、
花粉や樹液に集まります。
 
そう言えば、
カナブンも撮影したことはありません。
 
 
「セマダラコガネ」。
日光の高原で出会いましたが、
とくに珍しい種類ではなく、
人家近くにもいるそうです。