草深い田舎の風景。

小さなお堂が見えています。

八百比丘尼こと八重姫の
悲しい物語が伝わります。
浦島太郎の女性版と言ったところ。

しかし、
浦島太郎はおじいさんになりますが、
八百比丘尼は800歳を越えても
若い娘の姿のまま⋅⋅⋅
八百比丘尼が
自分の姿を映したという、姿見の池。

きれいな川が流れていますが、
橋は封鎖されています。
この先には立ち入れないもよう。
お堂には、
八百比丘尼の像がまつられており、
年に一度、秋に開帳されるそうです。


八百比丘尼の伝説は、
各地に残るようです。

ここ真名子の里では
「おびくに」と呼びますが、
全国的には「やおびくに」、
「はっぴゃくびくに」と呼ばれるそう。

ボタンを押すと聞こえる、音声ガイド。

もうひとつの八百比丘尼像が
まつられているのは、
福井県小浜市の空印寺というお寺だそう。

さて、この辺りは
夜は蛍が出るそうです。
猪や鹿も、
人家の庭先までやって来るそう。


とても静か⋅⋅⋅
落ち着ける場所です。

また、雨が⋅⋅⋅