城址の町の狛犬 | 夢見がちの…
鎮守の森で待つ、
気になる狛犬たち。

かなり古いもので、
手前の狛犬は天保年間(1800年代半ば)、
奥の狛犬はさらに古く、
明和年間(1700年代半ば)のものだそう。
個性的な奥の狛犬。
これは、阿吽の「吽」の方。

こちらが「阿」。

気になる狛犬を、さらにもう一組。
城下町エリアを訪れました。

稲荷神社。
この鳥居はコンクリート?
石製?
⋅⋅⋅いったいいつの時代のものなのでしょう。
鳥居の向こうで待つ、狛犬。

天明年間(1700年代後半)の作だそう。
こういった古い神社が、
住宅街の中にポツンと残されています。

住宅街と言っても、
城があった頃の町割りの面影が、
何となく残されていると感じます。
この周辺は
城の本丸、二の丸、三の丸の外側に、
設けられた下台郭という場所だそう。
その下台郭の名残がこちら。

下台郭の土手があった場所なのだそう。

