河川敷の小さな昆虫 | 夢見がちの…
先日、雨上がりの朝。

河川敷で見かけた小さな昆虫。

一見、以前から探している、
通称「ハトポッポ」、
アオバハゴロモかと思いましたが、
違うようです。
アオバハゴロモは
羽根がふっくらと丸い形なのです。
いずれも、ヨコバイの仲間。
ヨコバエではなく、ヨコバイ。
カメムシ目ヨコバイ科の昆虫。
夜の街灯に集まるツマグロヨコバイは、
以前はよく見かけた稲の害虫。
最近は農薬の影響か、
ほとんど見かけなくなりました。
これまでに撮影したもの。
ツマグロオオヨコバイ。
通称、「バナナ虫」とも言うそう。

王者の風格⋅⋅⋅と言っても
1センチそこそこの大きさです。
こちらは、ちょっと見ただけでは
昆虫とは思えません。


