海の宝物 | 夢見がちの…
「海の日」にちなみ、
海で拾った宝物を。
以前よくビーチコーミングをしていた、
震災前のものです。
不思議な花模様。

ハスノハカシパン(蓮の葉菓子パン)、
という名前も不思議。
ウニなどに近い生き物だそうです。
生きているときには、
表面に短い棘がびっしりついているそう。

拾ったのは、
茨城県鹿島神宮の近くの浜、
下津(おりつ)海岸にて。
波打ち際を歩いていたら、
足元に漂っていました。
写真上の石は犬吠埼の南、長崎海岸で。
半透明で美しい。
瑪瑙(めのう)なのかも。

下側にある棒状のもの。
一見、ただの石のようですが、
ちょっと軽めなのです。
ひびも入っているし⋅⋅⋅
おそらく、珪化木(けいかぼく)、
木の化石ではないかと思います。
銚子市犬吠埼の北側の浜、
君ヶ浜で拾いました。
ウニ3種。
こちらも銚子の浜で見つけたもの。

拾ったばかりのときは、
とにかく生臭い匂いがひどくて⋅⋅⋅
瓶詰めにしてあります。
小さなヒトデとシーグラスたち。

ヒトデは銚子の海鹿島海水浴場で。
シーグラスは、
割れた瓶が長年砂と波にこすられてできたもの。
ビー玉は、
もとはラムネの瓶に入っていたのでしょうか。
「海」の覚え書き。

