上野東照宮ぼたん苑 2019.5.3 | 夢見がちの…
今が見頃の牡丹の花。

上野東照宮ぼたん苑へ。
まずは、東照宮を参拝。
ご神木の楠。

圧倒される大きさ。
推定樹齢600年とか。
門を内側から。

柱の両脇部分に、
昇り龍と降り龍がいました。
毎晩不忍池の水を飲みに行くとか。
左甚五郎作だそう。
先日は日光東照宮を訪れ、
縁があります。
いろいろな動物、鳥の彫刻も。

これはキツツキのようです。
いよいよ、ぼたん苑へ。

牡丹の花は、
強い日差しに当てない方がいいようです。

どの牡丹も、
傘やよしずで大切に守られていました。

清々しい香りも漂います。

華鬘草(ケマンソウ)、
別名タイツリグサ(鯛釣り草)とも。

葉が牡丹にそっくりなのだそう。
ちょっとした設えも素敵でした。

上野だけに、パンダも。

五重塔を借景に。

見ごたえのある ぼたん苑でした。
連休中とあって、
人の波が絶えませんでした。
この後は歌舞伎座夜の部へ。

丑之助初舞台、
そして菊之助丈、歌舞伎座初の「娘道成寺」。
初日を見届けてきました。

