今が見頃の牡丹の花。
上野東照宮ぼたん苑へ。


まずは、東照宮を参拝。

ご神木の楠。
圧倒される大きさ。
推定樹齢600年とか。

門を内側から。
柱の両脇部分に、
昇り龍と降り龍がいました。
毎晩不忍池の水を飲みに行くとか。

左甚五郎作だそう。

先日は日光東照宮を訪れ、
縁があります。


いろいろな動物、鳥の彫刻も。
これはキツツキのようです。


いよいよ、ぼたん苑へ。

牡丹の花は、
強い日差しに当てない方がいいようです。
どの牡丹も、
傘やよしずで大切に守られていました。

清々しい香りも漂います。


華鬘草(ケマンソウ)、
別名タイツリグサ(鯛釣り草)とも。
葉が牡丹にそっくりなのだそう。

ちょっとした設えも素敵でした。

上野だけに、パンダも。

五重塔を借景に。

見ごたえのある ぼたん苑でした。

連休中とあって、
人の波が絶えませんでした。


この後は歌舞伎座夜の部へ。
丑之助初舞台、
そして菊之助丈、歌舞伎座初の「娘道成寺」。
初日を見届けてきました。