五月の歌舞伎公演 | 夢見がちの…
令和元年5月の歌舞伎公演。
歌舞伎座では、尾上丑之助初舞台。

初お目見得のときの、
まだまだあどけなく頑是ない様子。
(TVで見ました。)
あれから3年がたち、
幼いなりに、この道に進むと
意識しての初舞台。
彼らの世代は、
市川右近
中村勘太郎
堀越勸玄(新之助襲名が決まっている)
寺島眞秀
⋅⋅⋅と、揃っています。
10年後⋅⋅⋅ではまだ中高生。
20年後、どんな役者に成長していくのか⋅⋅⋅

演目では他に気になるのが、
尾上菊之助丈の「京鹿子娘道成寺」。
新しい歌舞伎座が建って6年、
初の「娘道成寺」は菊之助丈です。
「道行」から始まる丁寧なバージョン。
所化には多くの若手さんが登場し、
これも楽しみです。
他に歌舞伎公演は、
中村獅童丈、中村壱太郎丈による新しい試み。

中央にある舞台を取り囲むように、
客席が配置されているらしいです。

