馬頭町(現⋅那珂川町)のお土産をいただきました。
鮎をかたどった最中。

那珂川の支流が流れる町で、
昔から漁業が盛んだったようです。
内陸の栃木県内ではただひとつ、
水産科のある高校が存在します。

馬頭温泉郷という、ひなびた名湯。
それから、「14ひきシリーズ」の
「いわむらかずお絵本の丘美術館」。
ここは訪れてみたい場所です。


小砂(こいさご)焼という焼き物の窯元があり、
ずっと以前、訪れたことがあります。
これはそのときに買い求めたカップ。
この青緑色が気に入っています。
ただ、本来の小砂焼は、茶系が主流のようです。

「馬頭町」の名の由来は、町にある寺院「馬頭院」。
現在は栃木県ですが、
かつて水戸藩が治めていたこともあり、
水戸光圀が名付けたとか。

小砂焼も、当時の殖産興業策として
藩主の命により始められたそうです。