土手の上に、小鳥の影が⋅⋅⋅
先日、鎮守の森の東側を流れる小川のそばにて。
木立の間から土手の上を行き来しているようです。

この姿は⋅⋅⋅ジョウビタキです。

ようやく明るいところに出てきてくれました。
ジョウビタキの名の由来は、
普段よく見るヒタキだから「常」ビタキ。
また、頭の銀色の毛をおじいさんに見立てて「尉」ビタキとも
言われています。

グレーと明るい茶色に、白色の斑点。
渋いけれどもインパクトがある配色です。

しかしこの配色は、オスのみ。
メスは全体的に、淡い色合いです。

こちらは咋冬撮影したメスの個体。
オスとメスの違いを知らなければ、
全く違う鳥だと思ってしまいそうです。