今日の夕日。

太陽の周囲を、
かすかに明るい光が取り巻いています。

太陽が雲に隠れて沈んでも…

上部の輝きはしばらく残っていました。

大気光学現象。
身近な例では、
朝焼けや夕焼け、陽炎や虹などがあります。

その中でも、大気中の氷晶(氷の粒)による
光の屈折によって見えるものがあります。

<氷晶による大気光学現象の一例>

A…太陽
B…22°暈(最もよく見られる日暈)
C…幻日
D…タンジェントアーク
E…パリーアーク
F…46°暈
G…環天頂アーク
H…環水平アーク
(私が作った図なので、
正確ではないかもしれません。)


今日は夕日の前から、
空に何か見えており、気にしていました。

15:46

日暈のよう。

16:08

上部の輝きが強い。

16:11

虹を逆さまにしたような光が見える。
拡大すると…。

これは、タンジェントアークかもしれません。