国立劇場50周年を迎え、記念公演として、
「仮名手本忠臣蔵」全十一段を、
10~12月の3か月続きで上演しています。

今月は、「道行旅路花聟」から、
五・六段目の勘平切腹、
七段目の祇園一力茶屋の場まで。


尾上菊五郎さんの早野勘平、
中村吉右衛門さんの大星由良之助、
長年役に取り組み、
それぞれ役を極められたお2人。


国立劇場の歌舞伎公演で、
11時開演は最近では珍しいです。

以前(25周年の頃?)は11時開演、
土曜日は2回公演もあったように記憶していますが、
ここしばらくは、12時開演でした。

ですので、国立劇場の幕間での昼食はあまりないことです。
今日は、3階の軽食喫茶にて。

温かいものが食べられるのは、うれしいです。