「台風13号は温帯低気圧に変わりましたが、
まだまだ強い雨風に注意してください…」

ニュースではこんなふうに伝えていました。

台風は熱い空気でできていますが、
その進路に寒気があると、
熱い空気と冷たい空気の温度差で回転する、
温帯低気圧に変わります。

温帯低気圧は前線を伴うことが多く、
広い範囲での風雨をもたらすことが多いそうです。


昨日の台風13号。


今朝早く温帯低気圧に変わり、
その後、北上を続けています。


今日の空もようは、
どんよりとした曇り空に、
時折のにわか雨。

影響はそれほどでもないかと思っていたら、
先程帰宅時に、激しい雨にあいました。

篠突く雨とはこのこと…と思う間もなく、
バケツをひっくり返したような状態に。
対向車のライトもおぼろげにしか見えません。

コンビニの駐車場に避難、
豪雨が過ぎ去るのを待つことにしました。

そのときの降水量。

薄いオレンジは1時間あたり30ミリ以上、
濃いオレンジは50ミリ以上、
赤は80ミリ以上を示します。

この時間帯、私の上空は、
ピンポイント的に豪雨だったようです。

この画像は、「高解像度降水ナウキャスト」。
気象庁のホームページで見られます。


地図を市町村レベルまで拡大して見ることができ、
現在の降水量だけでなく、
過去3時間ほどの降水量、
さらに今後1時間の予想まで見ることができます。

「高解像度降水ナウキャスト」→こちら