八月納涼歌舞伎、昨日が初日でした。
見に行けそうな日が決まったのですが、
チケットはほぼ売り切れ、特に第二部は人気です。
幕見席に並ぶのも、暑い中厳しそうですし、
何より、早めに売り切れてしまっているようです。
ずっと以前の歌舞伎座では、
幕見席などはいつ行ってもまず、座れましたし、
3階席のチケットも取りやすかったです。
でも、そんな歌舞伎の現状を打破しようと、
勘三郎さん、三津五郎さんが始めたのが
この、納涼歌舞伎なのです。
それからもう、二十数年が経ち
すっかり世代交代です。
今回は、例年出演している
橋之助さん、扇雀さん、中村屋兄弟に加えて、
染五郎さん、猿之助さんも出演です。

第一部

「嫗山姥」
この演目、これまでに私は見た記憶がありません。
扇雀さんはこういった、
少し力強い役はお似合いだと思います。
巳之助さんと新悟さんが出ています。
共演は、新春の浅草以来でしょうか?
楽しみです。
「権三と助十」
獅童、染五郎のコンビも楽しみですが、
おかみさん役の七之助さん…
どんな風になるのか、楽しみです。
第二部

「東海道中膝栗毛」
気楽に笑って見ていられる演目。
團子、金太郎ちゃん達が出ています。
夏休みですものね…。
彼らももう中1、小6だそうで、
子役とは言えない世代に差し掛かっています。

「紅翫」(べにかん)
歌舞伎の舞台には
数える程しか掛かったことがない演目。
橋之助さんの家の、日本舞踊中村流のもののようです。
第三部

「土蜘」
橋之助として最後の舞台にふさわしい演目だと思います。
番卒に猿之助、勘九郎、巳之助さん。
初お目見えとは称していませんが、
勘九郎次男、哲之ちゃんの実質初お目見え。
そういえば、お兄ちゃんのなおやくんも、
2年前、3歳でこの納涼歌舞伎に出演しました。
来年の初舞台を前に、2人に同じチャンスを…
ということなのかもしれません。
「廓噺山名屋浦里」
笑福亭鶴瓶さんの落語をもとに作った、
新作歌舞伎だそうです。

見に行けそうな日が決まったのですが、
チケットはほぼ売り切れ、特に第二部は人気です。
幕見席に並ぶのも、暑い中厳しそうですし、
何より、早めに売り切れてしまっているようです。
ずっと以前の歌舞伎座では、
幕見席などはいつ行ってもまず、座れましたし、
3階席のチケットも取りやすかったです。
でも、そんな歌舞伎の現状を打破しようと、
勘三郎さん、三津五郎さんが始めたのが
この、納涼歌舞伎なのです。
それからもう、二十数年が経ち
すっかり世代交代です。
今回は、例年出演している
橋之助さん、扇雀さん、中村屋兄弟に加えて、
染五郎さん、猿之助さんも出演です。

第一部

「嫗山姥」
この演目、これまでに私は見た記憶がありません。
扇雀さんはこういった、
少し力強い役はお似合いだと思います。
巳之助さんと新悟さんが出ています。
共演は、新春の浅草以来でしょうか?
楽しみです。
「権三と助十」
獅童、染五郎のコンビも楽しみですが、
おかみさん役の七之助さん…
どんな風になるのか、楽しみです。
第二部

「東海道中膝栗毛」
気楽に笑って見ていられる演目。
團子、金太郎ちゃん達が出ています。
夏休みですものね…。
彼らももう中1、小6だそうで、
子役とは言えない世代に差し掛かっています。

「紅翫」(べにかん)
歌舞伎の舞台には
数える程しか掛かったことがない演目。
橋之助さんの家の、日本舞踊中村流のもののようです。
第三部

「土蜘」
橋之助として最後の舞台にふさわしい演目だと思います。
番卒に猿之助、勘九郎、巳之助さん。
初お目見えとは称していませんが、
勘九郎次男、哲之ちゃんの実質初お目見え。
そういえば、お兄ちゃんのなおやくんも、
2年前、3歳でこの納涼歌舞伎に出演しました。
来年の初舞台を前に、2人に同じチャンスを…
ということなのかもしれません。
「廓噺山名屋浦里」
笑福亭鶴瓶さんの落語をもとに作った、
新作歌舞伎だそうです。
