国立劇場、このところ足を運べていないのですが、
6、7月は歌舞伎鑑賞教室が行われていました。

6月

この秋に芝翫襲名を控えた、
橋之助さんの「魚屋宗五郎」。

7月

彌十郎、魁春さんによる、「卅三間堂棟由来」。
上演まれな演目です。
これを見た高校生はどんな感想を持ったのか、
とても気になります。
解説「歌舞伎のみかた」は、新悟さんのようです。

明後日が千穐楽。


今後の国立劇場、8月は…

尾上右近さんの「研の会」。


中村歌昇、種之助兄弟の「双蝶会」。


「稚魚の会 歌舞伎会 合同公演」




10、11、12月は、「国立劇場50周年記念公演」として、
「仮名手本忠臣蔵」が通しで上演されます。



10月は「大序」から「四段目」まで。
大星由良之助に松本幸四郎さん。
塩冶判官に中村梅玉さん。

11月は、「道行旅路花聟」から「七段目」まで。
早野勘平に尾上菊五郎さん。
大星由良之助に中村吉右衛門さん。
おかるはどなたがなさるのでしょう。

12月は、「道行旅路嫁入」から「討入り」まで。
珍しい「十段目ー天川屋」も出ます。
大星由良之助は中村梅玉さん。
加古川本蔵は松本幸四郎さん。
戸無瀬やお石はどなたでしょうか。