丘の上の公園へ…

昼前から天気が回復し、
坂道を登っていくと、汗ばむほどでした。

少し前を銀色の小さな蝶が横切りました。
たぶんシジミチョウです。

足元には、もうすみれの花が…


たぶん、タチツボスミレだと思いますが、
葉がずいぶんと虫食いです。

そういえば…
すみれの名の判別には、
「距」と呼ばれる花の背中部分の突起や、
めしべの先端の「花柱」の見分けが必要でした。
上の写真では、よく分からないです。

別な場所のすみれ。

こちらはタチツボスミレで間違いなさそうです。

すみれと同じ斜面に生えていた、この花。

キランソウという、紫色の小さな花です。
「すみれの花!」と思って、目を向けると
この花であることがよくあります。

別名「ジゴクノカマノフタ」という
恐ろしげな名前なのは、
地面に張り付くように生えているからだそうです。


こちらももう、花を咲かせていました。

ショカッサイ。
ムラサキハナナ、ハナダイコンとも呼びます。
比較的草丈が大きく、よく目立ちます。