国立劇場、例年3月は歌舞伎公演を行いますが、
今年はなかなか発表にならない…と思っていたら、
新派公演を行うそうです。

中村獅童さんが新派に出演するのは
初めてでしょうか。
古典よりも、こういった少し近代的なものの方が
獅童さんの芸風に合っているようにも思います。
そして、今年から新派に入団し、
9月には「喜多村緑郎」を襲名することになっている
市川月乃助さん。
前名 段治郎時代から、
長身ですっきりとした役者振りは、
おもだか屋の中でも目立っていました。
これまでにも新派には、歌舞伎界から、
中村勘三郎さん(十七代目、十八代目ともに)、
坂東玉三郎さん、片岡仁左衛門さんなどが
出演するなど、結び付きはあったようです。
おもだか屋では春猿さん、笑三郎さんなども出ています。
近年では中村勘九郎、七之助兄弟が、
祖父十七代目勘三郎追善公演に出演しました。
新派の公演、何となく敷居が高く
見に行ったことはないのですが、
国立劇場だったら行きやすいです。
それから、国立劇場の6,7月、
歌舞伎観賞教室の演目が発表されていました。
6月は「魚屋宗五郎」、
中村橋之助さんの宗五郎です。
中村梅枝さんは おはま、
中村萬太郎さんは三吉、
中村宗生さんは?…おなぎ でしょうか。
7月は「卅三間堂棟由来(さんじゅうさんげんどうむなぎのゆらい)」。
文楽での上演をテレビ中継で見たことがありますが、
歌舞伎では珍しい演目です。
以前の上演は10年以上前、やはり観賞教室で、
その前は、50年以上前に中村歌右衛門丈によるものです。
歌舞伎観賞教室は、
初めて歌舞伎を見る高校生などに向けた公演です。
「魚屋宗五郎」は、
初めて見る人にも分かりやすい演目ですが、
「卅三間堂…」は、難しすぎないでしょうか?
ただ、人間と植物(柳)とが夫婦になり、
緑丸という子をもうけるという話は、
おとぎ話のようで印象に残るかもしれません。
今年はなかなか発表にならない…と思っていたら、
新派公演を行うそうです。

中村獅童さんが新派に出演するのは
初めてでしょうか。
古典よりも、こういった少し近代的なものの方が
獅童さんの芸風に合っているようにも思います。
そして、今年から新派に入団し、
9月には「喜多村緑郎」を襲名することになっている
市川月乃助さん。
前名 段治郎時代から、
長身ですっきりとした役者振りは、
おもだか屋の中でも目立っていました。
これまでにも新派には、歌舞伎界から、
中村勘三郎さん(十七代目、十八代目ともに)、
坂東玉三郎さん、片岡仁左衛門さんなどが
出演するなど、結び付きはあったようです。
おもだか屋では春猿さん、笑三郎さんなども出ています。
近年では中村勘九郎、七之助兄弟が、
祖父十七代目勘三郎追善公演に出演しました。
新派の公演、何となく敷居が高く
見に行ったことはないのですが、
国立劇場だったら行きやすいです。
それから、国立劇場の6,7月、
歌舞伎観賞教室の演目が発表されていました。
6月は「魚屋宗五郎」、
中村橋之助さんの宗五郎です。
中村梅枝さんは おはま、
中村萬太郎さんは三吉、
中村宗生さんは?…おなぎ でしょうか。
7月は「卅三間堂棟由来(さんじゅうさんげんどうむなぎのゆらい)」。
文楽での上演をテレビ中継で見たことがありますが、
歌舞伎では珍しい演目です。
以前の上演は10年以上前、やはり観賞教室で、
その前は、50年以上前に中村歌右衛門丈によるものです。
歌舞伎観賞教室は、
初めて歌舞伎を見る高校生などに向けた公演です。
「魚屋宗五郎」は、
初めて見る人にも分かりやすい演目ですが、
「卅三間堂…」は、難しすぎないでしょうか?
ただ、人間と植物(柳)とが夫婦になり、
緑丸という子をもうけるという話は、
おとぎ話のようで印象に残るかもしれません。