丘の上の公園、
この場所は斜面の上で、
樹木の梢を下に見下ろすことができます。
3~4匹の蝶が飛び交っています。
葉に止まったところを撮影、
コミスジのようです。

ミスジチョウ(三筋蝶)より小さいから、
コミスジ(小三筋)です。
ふつう、羽根を寝かせて止まることが多いのですが、
他の蝶を警戒しているのか、羽根を立てたままです。

コミスジより一回り以上大きい蝶がやって来て、
体当たりして追い飛ばそうとしますが、
この場所を必死に守っているようでした。
一回り大きい蝶、白黒と赤の模様が目に入りました。
アゲハチョウ…?
少し離れた場所の桜の梢の周りを、
飛び交っていたこの蝶、
さっきの大きな蝶と同じ種類のようです。

これは、アカボシゴマダラで間違いなさそうです。

この蝶は、もともと日本にはいなかった蝶、
蝶のコレクターが放蝶したために、
住み着いてしまった蝶だそうです。
以前、埼玉県内の大学キャンパスで
偶然見かけたことがあって以来、気にしていました。
そのときの写真、ありました。

2011年夏です。
大型できれいな蝶ですが、
これまで住み着いていた蝶を追いやったり、
近い種類の蝶と交雑したりなど、
環境に与える影響は、計り知れないようです。

(9.20)
この場所は斜面の上で、
樹木の梢を下に見下ろすことができます。
3~4匹の蝶が飛び交っています。
葉に止まったところを撮影、
コミスジのようです。

ミスジチョウ(三筋蝶)より小さいから、
コミスジ(小三筋)です。
ふつう、羽根を寝かせて止まることが多いのですが、
他の蝶を警戒しているのか、羽根を立てたままです。

コミスジより一回り以上大きい蝶がやって来て、
体当たりして追い飛ばそうとしますが、
この場所を必死に守っているようでした。
一回り大きい蝶、白黒と赤の模様が目に入りました。
アゲハチョウ…?
少し離れた場所の桜の梢の周りを、
飛び交っていたこの蝶、
さっきの大きな蝶と同じ種類のようです。

これは、アカボシゴマダラで間違いなさそうです。

この蝶は、もともと日本にはいなかった蝶、
蝶のコレクターが放蝶したために、
住み着いてしまった蝶だそうです。
以前、埼玉県内の大学キャンパスで
偶然見かけたことがあって以来、気にしていました。
そのときの写真、ありました。

2011年夏です。
大型できれいな蝶ですが、
これまで住み着いていた蝶を追いやったり、
近い種類の蝶と交雑したりなど、
環境に与える影響は、計り知れないようです。

(9.20)