歌舞伎座にて、八月納涼歌舞伎、
今日は第一部を観劇。

観劇日は決まっていたのですが、
目当ての3階A席がずっと完売状態。
昨日夕方に、ようやく購入できました。


座席についてほっとしていると、
着到のお囃子が聞こえてきました。

歌舞伎座の緞帳は
4種類くらいあったように記憶していますが、
最初に掛けてあったのはこちら。

たくさんの鳥たち、何種類いるのでしょう?
画面右から、春夏秋冬を表しているようです。

じっくり見ましたが、種類が分かったのは…

メジロ、いやウグイスでしょうか。

これは、カワセミだと思います。



今日の演目は、
一、おちくぼ物語
二、棒しばり
…と、新作と松羽目物なので、定式幕は使われません。

こちらは、「棒しばり」のときの緞帳。


定式幕は休憩中と終演後に掛けてありました。



第一部は、勘九郎、七之助、巳之助、新悟といった若手が活躍。
すっかり、一世代若返った感のある納涼歌舞伎です。