冬の間は、水鳥たちがたくさんいた池。
群れで暮らしていたカモたちも、今頃は北の国でしょうか…

今は、静まり返った池の周囲にすっかり木の葉が繁り、
その緑色を水の中に落としています。

そんな中、カモを見つけました。

カルガモのようです。
カルガモは、夏の間も北へ帰らずに定住するので
「夏鴨」とも言われるようです。


広い池にこの二羽だけがいました。
大きさからみると、親子でしょうか。


羽根の青い模様が鮮やかですが、
冬に見かけたカルガモには
青い羽根はなかったようですが…

こちらが、冬のカルガモ。
青い羽根は?
隠れて見えないだけでしょうか。


このあと、大きい方のカモが飛び立ってしまうと
小さいカモはやや落ち着かない様子で、
周囲をうかがっていました。




(6.6)