少しずつ寒さも緩んでいるのか、
庭に霜がおりない朝が多くなりました。
そんな庭の片隅で見つけたホトケノザ

またの名を三蓋草(サンガイグサ)と言うのは、
葉が段々になっているからのようです。
この名を聞くと歌舞伎や日舞で踊られる「汐汲」を思い浮かべます。
三蓋草ならぬ三蓋傘という、三段の傘を持ち、
傘づくしの詞章の曲を踊る部分があります。
そしてこちらは、ヒメオドリコソウ
(
可愛らしい名前ですが、繁殖力が旺盛で
他の植物を駆逐するほどだそうです。
休耕田などで一面に紫色の植物が生えており、
近づいて見るとこのヒメオドリコソウだったことがありました。
うちの庭でも以前は見かけない植物でした。
上の二つはシソ科オドリコソウ属ということで、
花の色形や草姿が似ており、
ふと見かけると、「あれ、どっちだっけ…」と思うことがあります。
こちらは、ヤグルマソウの株です。

前年に落ちた種が発芽し、冬を越します。
花が咲くのは4~5月ですが、
日当たりがいいところでは、ずいぶん大きく育っています。
庭に霜がおりない朝が多くなりました。
そんな庭の片隅で見つけたホトケノザ

またの名を三蓋草(サンガイグサ)と言うのは、
葉が段々になっているからのようです。
この名を聞くと歌舞伎や日舞で踊られる「汐汲」を思い浮かべます。
三蓋草ならぬ三蓋傘という、三段の傘を持ち、
傘づくしの詞章の曲を踊る部分があります。
そしてこちらは、ヒメオドリコソウ
(

可愛らしい名前ですが、繁殖力が旺盛で
他の植物を駆逐するほどだそうです。
休耕田などで一面に紫色の植物が生えており、
近づいて見るとこのヒメオドリコソウだったことがありました。
うちの庭でも以前は見かけない植物でした。
上の二つはシソ科オドリコソウ属ということで、
花の色形や草姿が似ており、
ふと見かけると、「あれ、どっちだっけ…」と思うことがあります。
こちらは、ヤグルマソウの株です。

前年に落ちた種が発芽し、冬を越します。
花が咲くのは4~5月ですが、
日当たりがいいところでは、ずいぶん大きく育っています。