横浜のファイナンシャルプランナー相談室「住宅ローンは銀行で借りるな」 -17ページ目

横浜のファイナンシャルプランナー相談室「住宅ローンは銀行で借りるな」

相談実績1700件超の実務家FP平野雅章が、住宅ローン・火災保険・生命保険の不思議な常識に立ち向かい、リアルな選び方をお伝えします。

私が活動している協同組合の方々と、「FPと考える価値ある住宅選び」というセミナーを実施します。

ライフスタイルや環境の変化によって、必要に応じ売却や賃貸など資産として活用できる住宅を選ぶという観点も大切という想いで、このセミナーを企画しました。

今回、私は相談員として皆さんのご相談をお伺いします。

住宅の購入を考えている方は、ぜひご参加下さいね。


日時:1日目平成22年4月11日(日) 13:30~16:30 
    2日目 平成22年4月25日(日) 13:30~16:30

場所: アートフォーラムあざみ野 セミナールーム1

    横浜市青葉区あざみ野南1-17-3

     (東急田園都市線 ・横浜市営地下鉄「あざみ野駅」、徒歩5分)

定員: 25名 (要予約、申込先着順)

参加費 : 税込1,000円 (全2回分、資料代含む)

セミナー内容:

【1日目】ライフプランから考える住宅選び (CFP・(財)生涯学習開発財団認定コーチ秋山 友美)

      住宅取得後の生活を考える (CFP®・住宅ローンアドバイザー池 俊夫 氏

      資産価値を考えた住宅選び (1級建築士・宅地建物取引主任者 田辺 定幸 氏)


【2日目】資金計画と住宅ローン選び (1級FP技能士・CFP® 吉田 美砂緒氏)

      住宅性能と評価制度の基礎知識 

                  (住宅金融支援機構 横浜センター総括調査役・1級建築士 實方 靖 氏)

     個別相談 (45分間、KFP所属のファイナンシャルプランナーが個別に相談を伺います)


問合せ・申込は神奈川県ファイナンシャルプランナーズ協同組合に電話(045-315-0121、受付時間は平日9:00~17:00)するか、ホームページ(http://www.fp-kanagawa.com のセミナーご案内ページ、申込フォームから)でお願いします。

ご好評につき、ねんきん定期便のセミナーをまた開催します。やはり、年金への関心は高いですね。


■こんな方にお勧めします■

  • 最近、ねんきん定期便が届いたが、返送していない方
  • 年金がいつから、どのぐらいもらえるか把握していない方
  • 主婦で、企業に勤めていた期間がある方
  • 漠然と老後の生活に不安を抱いている方
  • 資産運用の知識があまり無い方
  • 老後資金を増やしたいと思っている方

ねんきん定期便は見方がわかり難いし、一体いくら貰えるのという方、多いのではないでしょうか?このセミナーでは年金制度の理解を深めるのと同時に、将来の自分年金づくりをどこから手をつければいいのか?一番知りたいことをお伝えします。詳細は以下の通りになりますので、興味のある方はぜひお申込下さい。


日時: 平成22年3月28日(日) 14:00~16:15
場所: 横浜市技能文化会館 地図

      横浜市中区万代町2-4-7
      (JR 関内駅南口 徒歩5分、市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅 徒歩3分)

定員: 25名 (要予約、申込先着順)
参加費:500円 (税込、資料代含む)


セミナー内容:
■ねんきん定期便の見方

 ねんきん定期便のサンプルを使用、チェックすべき点や大まかな受給額がわかります。
■自分年金をつくるには

 セカンドライフ対策として、公的年金に加え自分年金をつくる具体的方法がわかります。

講師:
■平野 雅章

横浜FP事務所を主宰。1級FP技能士・CFP。行政や公的機関の講師経験が豊富で、個人相談は年間200人超行っている実務家FP。ライフプランや年金、資産運用の解説がわかり易いと好評。
■鹿股幸男

個人保険のプロフェッショナル。前職在職中に自分の「お金」に関する知識の無さに気付き、ファイナンシャルプランニングを本格的に学ぶ。現在、正しいお金の知識を広げるべく幅広い活動を行っている。

参加ご希望の方は、電話050-3665-0267 、受付時間9:00~20:30)またはメール(info@net-fp.com に「ねんきん定期便セミナー」参加希望と書き氏名・電話番号をメール)にて、お申込下さい。

前回記事の続き、住宅ローン金利の上昇を考えた時、住宅ローンの選択で私がアドバイス時に気をつけているポイントについてです。


普通に考えると金利のタイプ(例えば変動金利・固定金利)の選択が、もちろん最重要です。

もう一つはあまり言われていませんが、実行金利の適用時期なのです。


例えば、マンション購入で引渡しが4ヶ月先といったケースでは、普通に金融機関で住宅ローンを借りると4ヶ月先に住宅ローンの融資が実行され、その実行時の金利水準が適用されることになります。その時まで実際の借入金利はわからない訳で、その間に金利が急上昇しても泣くに泣けないということになります。


また、注文住宅の場合は、最初に土地を購入し、また途中でハウスメーカーに着工時や上棟時に中間金を払います。金融機関によって対応は異なりますが、建物が竣工するまでに支払った融資は「つなぎ融資」として、その期間の金利だけは先払いとなり、竣工後に本当の住宅ローンの融資となることが多いのです。

この場合、数十年に渡って返済していく住宅ローンの金利は、竣工後の金利水準が適用されることになります。最初に金融機関を選んだ時から少なくとも4~6ヶ月は経った時点の金利となるのです。


そこで、住宅ローン金利の上昇が見込まれる時には、実効金利の適用時期が"融資実行時"ではなく"申込時"の住宅ローンを借りる、あるいは他のローンと組み合わせて借りるという選択も私は考慮しています。

実行金利の適用時期が”申込時”の住宅ローンは、非常に数が限られています。有名なところでは財形住宅融資ですが、民間金融機関で魅力的な商品もあります。

最終的には、相談者個々のスケジュールを慎重に考え”融資実行時”の住宅ローン商品とメリット・デメリットを充分に比較した上で判断することになります。


もう一つの対処策は、住宅ローン契約の仕方です。注文住宅の場合、契約を分けることによって全額ではないですが金利の適用時期を早めることができる場合もあります。これは金融機関によって対応が異なり融資の諸費用も変わってくるため、よく話しながら検討する必要があります。


これから実行金利の適用時期がますます重要になるタイミングが来るかもしれません。

あまり知られていませんが、現実的に返済を考えれば知っておきたいポイントですね。