保険会社で話を聞く|ソニー損保 ダイレクト自動車保険 | 横浜のファイナンシャルプランナー相談室「住宅ローンは銀行で借りるな」

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相談実績1700件超の実務家FP平野雅章が、住宅ローン・火災保険・生命保険の不思議な常識に立ち向かい、リアルな選び方をお伝えします。

10/17にエフピーリサーチアンドコンテンツ(株)さんによる勉強会があり、ソニー損保の本社の方々に自動車保険についてお話を聞いてきました。

通販型の自動車保険は相当増えた印象なのですが、まだ契約数では自動車保険全体の6%を占めるに過ぎないそうです。対面で販売する大手損保会社の自動車保険に比べ、ダイレクト(通販型)自動車保険の保険料は一般的にかなり安いと言えます。それにも関わらずこの状況ということは、保険料の安さ以外の価値をダイレクトでない自動車保険に顧客が見出しているのか、それとも単純に人を介さない保険契約になんとなく不安を感じるのか、あるいは結構な保険料差があるのを知らない人が意外に多いのか・・・
どれもが要因の一つなのでしょう。

とはいうものの、ネットのおかげで以前に比べ圧倒的な簡単さで保険料を比較できるようになったのは事実で、保険料の安いダイレクト自動車保険のシェアはじわじわと伸びていくのでしょう。だからといって、単純に保険料の一番安いところを選んでも、あなたには合っていないかもしれません。

ソニー損保さんのお話で印象的だったのは、一番安い保険料を目指すのではなく納得感のある保険料を目指しているという点。例えば、事故率と走行距離はほぼ比例関係にあることから、走行距離の区分によって変わるリスク細分型の保険料をソニー損保が導入しているのは、よく知られているところです。

さらにソニー損保で感心するのは、くりこし割引がある点です。契約距離より走行距離が少なければ、その分を翌年の保険料から割り引くという仕組み。携帯の料金をイメージすると分かり易いかもしれませんね。まさに"納得感のある保険料"へのこだわりが表れています。年によって走行距離が結構違うという方は、向いているといえそうです。

単純に保険料の一番安いところを選んでいたら、むしろ損することがあるかもしれません。複数の候補を比較して、何が違うのか、自分にとってその違いはどの程度必要なのか、その違いは保険料差に見合うのか、をしっかり考えることは、どんな保険でも一緒ですね。

ソニー損保の方のお話では、コールセンターのオペレータの教育を重視していて、長期の研修の結果、晴れてオペレーターデビューできるのは80%程度・・・というのも興味深かったですね。

また機会があれば、より詳しい話を聞きたいですし、ブログにも書きたいと思います。