雑誌やブログの記事で目にすることもあるのが、「医療保障は共済で充分、医療保険は不要」という意見です。
その根拠は掛金が安いということが多いようですが、本当に安いと言えるのでしょうか?
共済では極端に老後の医療保障額が減るという説明が充分でない印象を、そうした記事から受けることもあります。例えば都民共済の年齢による入院日額の変化は、以下のようになります。
都民共済「総合保障2型」月掛金2,000円の入院日額 (病気の場合)
~64歳 4,500円(1入院5日目から124日目まで)
65歳~69歳 2,500円(1入院5日目から124日目まで)
70歳~80歳 1,000円(1入院5日目から44日目まで)
80歳以降は入院保障なし
つまり、70歳以降は保障は無いに等しくなります。他の共済でも似たような内容です。
入院のリスクが高まる老後の保障が薄いのですから単純に安いとは言い難いですし、
女性の場合、平均寿命が86歳を超え老後が長いですから、共済だけでは不安になる方もいるかもしれません。
こうした事実をきちんと認識し、終身タイプの医療保険の保険料とも比較検討した上で、納得して加入されているのであればもちろん良いのですが。。。
この続きは次回の記事で。