住宅ローンの比較は総支払額で!② | 横浜のファイナンシャルプランナー相談室「住宅ローンは銀行で借りるな」

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相談実績1700件超の実務家FP平野雅章が、住宅ローン・火災保険・生命保険の不思議な常識に立ち向かい、リアルな選び方をお伝えします。

前回の記事(住宅ローンの比較は総支払額で!① )で、同じ金利タイプの住宅ローンを比較する場合は、単純に金利の高低で判断しがちだが、住宅ローンの諸費用を含めた総支払額で比較する必要があると書いた。


そこで、総支払額で比較するのに必要な住宅ローンの諸費用の知識を順に書いていきたい。

今回は融資手数料について。


融資手数料は、大きくは定率定額の2タイプに分かれる。


定額とは借入金額に関係なく一律の手数料を設定しているという意味。

銀行の住宅ローン商品では、定額が圧倒的で一律31,500円が多い。


定率とは借入金額に一定の率を掛けた金額を手数料とするという意味。

フラット35では定率の商品も多く、2.1%としているところが多い。

2.1%の場合、例えば3,000万円借り入れると、融資手数料は63万円となり、

借入金額に比例し増える。


定額定率を比べると、手数料自体は、通常、定率の金額が高くなる。

一方、金利は定率の融資手数料を採用している商品の方が、通常、低い。

つまり、総返済額と手数料を足して試算・比較しないと、どちらが有利なのかは

判断できないということになる。


次回の記事では、保証料について。


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