今日は、私が住宅ローンや生命保険の相談でお話ししている、具体的なマネー商品選びのポイントを紹介したい。
優先順位①:公的な制度を確認する
例えば医療保険の場合、まず健康保険制度での給付を良く理解した上で、民間の保険をどの程度上乗せする必要があるかを考えたい。詳しくはこちらの記事を>医療保険は本当に必要なのか?(3)
また、住宅ローンでは、例えば各自治体で様々な融資制度や利子補給制度があるので、お住まいの都道府県や市の制度を一度は確認しておきたい。変動金利が前提のところがあったり、新規募集を停止したところも増えているので、お勧めできるところは限られるが、聞いてみる価値はあり。
優先順位②:自分が入っている集団限定の有利な商品・特約を探す
自分が入っている集団で先ず考えたいのは、やはり勤めている会社。企業や公共団体の個別相談会で私が相談員を勤める場合、その企業なり公共団体の福利厚生制度の資料をもらい頭に叩き込んでから相談に臨むのだが、中には驚くような素晴らしい制度を持っている企業もある。ところが個別相談に入ると、社員の方々は意外に知らなかったりするもの。
また、実際に存在している集団では無いが、自分が当てはまるか考えるべき"括り"もある。例えば、生命保険では非喫煙者であれば特別に割安な料率になるタイプがある。
優先順位③:使い勝手に制限があるから有利なものを探す
これの典型はネット銀行の住宅ローン。
優先順位③まで書いたが、ここまでに当てはまらない普通の民間商品が一番有利なケースも多々あるので、広い視野を持って選択したい。
②③を考えるとわかるのだが、万人に有利なマネー商品はほとんど存在しないので、雑誌・新聞などで評論家のお勧めを鵜呑みにするのでは不充分。自分の希望やバックグラウンドをよく把握してくれ最適なものを選択肢として提示してくれる人を見つけたい。
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