医療保険は本当に必要なのか?(3) | 横浜のファイナンシャルプランナー相談室「住宅ローンは銀行で借りるな」

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相談実績1700件超の実務家FP平野雅章が、住宅ローン・火災保険・生命保険の不思議な常識に立ち向かい、リアルな選び方をお伝えします。

あなたの医療保険の入院1日あたり給付額は1万円?2万円?本当はいくら必要なのかを考えてみたいと思います。

医療保険を考えるには、健康保険の高額療養費の給付について知っておく必要があります。標準報酬月額(大雑把に言えば月給と思って下さい)が53万円以下のサラリーマン(70歳未満)の場合、下の計算式で算出される1ヶ月ごとの自己負担額を超える分の医療費は、健康保険で給付されます。

80,100円 + (医療費* - 267,000円) x 1%


つまり自分で1ヶ月あたり払わなければいけない金額は、せいぜい9万円も見ておけばよいのかなということになります。仮に30日間入院した場合に必要な1日あたりの金額は、80,100円÷30日=2,670円に医療費がかさんで125万円掛かったとしても、わずか計3,000円ほどなのです。


ただし、高額療養費は基本的に後ほど還付されるという仕組みになっています。一時的にでも高額な医療費を払うのは困るという方は、次回の記事をご覧下さい(笑)


*ここでの医療費は、通常の自己負担である3割となる前の金額です。


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