デンマーク その他の写真 | ゆめの跡に

ゆめの跡に

On the ruins of dreams

イメージ 1人魚姫像
(Den lille havfrue)
 朝6時ころにホテルを出て散歩、当初人通りはほとんどなく寂しかったが、ここに近づくにつれジョギングや犬の散歩をする人々に出会い一安心。コペンハーゲンの名所もこの時間では訪れる人もなく、ゆっくりと写真を撮ることができた。「世界三大がっかり」とも言われているが、それは日本人にとってのという話で、昼間に運河クルーズで海から近づいた時には観光客であふれていた。こうして朝日を浴びてる姿はなかなか美しい。
イメージ 2ニューハウン
(Nyhavn)
 ドイツ語で「新しい港」の意味。かつては海の男たちが酒や女性と楽しんだ街だったが、現在はカフェやアンティークショップなどの色鮮やかな建物が並ぶ。その前のテントもカフェの一部だ。
 そのニューハウンのあるお店でデンマーク料理のランチをいただく。メニューはニシンのマリネ、スモークサーモン、チキンサラダ、ローストビーフ、チーズで、1枚のプレートに少しづつ乗って出てくる。
イメージ 3ミエルケ&ホッティカール
(Mielcke&Hurtigkarl)
 先方のご厚意で豪華なディナーパーティのおもてなしもいただきました。17世紀の建物で営業しているレストランで、ウェルカムドリンクをいただきながら少年衛兵?の演奏を聴いたり、突然オペラ歌手が現われカルメンを演じたりと嗜好を凝らした演出もありました。料理はもちろんおいしかったが、コメントするほどの知識がないので省略、ところがワインは赤にしてはまろやか過ぎて、渋好みの私にはあまり合わなかった。ワインの良し悪しは翌朝の頭痛のあるなしでしかわからない。
イメージ 4 メトロ
(Metro)
 コペンハーゲンの地下鉄は現在2系統だが、2018年には新たに環状線が開通予定だそうだ。運転手のいない自動運転で、駅はホームドアになっている。券売機があり、英語表示にすれば比較的わかりやすく切符は購入することができた。しかし改札口がなく、どうしていいかわからない。他の乗客は何やらホームに取り付けられたセンサーのようなものに何かをかざしている人もいるが、私の切符では何も反応しない。結局よくわからぬまま電車に乗り込む。後で聞くと時々抜き打ちで検札に来て、違反があると大きな罰金をとられるらしい。電車は次々にやってくる。車内も美しい。
イメージ 5買い物
  コペンハーゲン中心部の歩行者天国ストロイエにロイヤル・コペンハーゲンの本店やデンマーク発祥の組み立てブロックレゴの旗艦店などいろんな店が建ち並ぶ。ちなみに両者はコペンハーゲンの空港にも免税店があるのでおみやげはそちらで購入。
 それからセブンイレブンをよく見かけた。調べてみるとデンマークに195店あるとのこと(2014年6月末現在)。あと日本車もメーカーにかかわらずよく見かけた。
イメージ 6チボリ公園
(Tivoli)
 昔、倉敷にあったチボリ公園(2008年末閉園)に行ったこともあったが、美しい建物が並んでいただけのようなもの違って、こちらのほうが遥かにエンターテイメント性があるように思う。この日は著名アイドル?の野外コンサートもあるようで非常に盛り上がっていた。