【ART】ゴッホとゴーギャン。 | せっちんの地獄へズンドコⅩⅩ(怒)!

せっちんの地獄へズンドコⅩⅩ(怒)!

うひょぉぉぉおおおずぐげらびんぼえええっ!


やっぱりなーずいぶん前から思ってたんだよなー例えば旅行中とか必死な表情のキャビン▪アテンドが「どなたか、お客さまどなたかにモーホ▪ウォッチャーの方はいらっしゃいませんか? のっぴきならない緊急事態でモーホをウォッチしていただきたいのです!」とかなったら堂々と胸を張って立ち上がり「地域密着型ですが、わたしがモーホ▪ウォッチャーのせっちんです。どなたですか? ウォッチするモーホは」などと爽やかな笑顔で対応できるほどのナチュラル▪ボーン▪モーホ▪ウォッチャーのおれは東京都美術館のゴッホとゴーギャンのモーホ展にいったのだ。
ゴッホがモーホなのはかなり言われなき確信、例えば作品から垣間見れる白人特有の偏執モーホの煌めきやカピバラを思わせる硬い毛質の匂い、何よりも絵具の乾きも構わずすぐに別の色を塗りつけてしまうとこなんざすぐに薔薇系トライブだとわかったのだが相手がゴーギャンだとは思いもしなかった、うかつだった。それもゴッホはゴーギャンと一緒に住む"黄色い家"の一室をゴーギャンのために向日葵の絵で埋めつくし新しい椅子まで用意して喜んでたと言うからとにかく微笑ましいじゃないか。おれもゴーギャンを好きになるよ、ゴッホ。