まだ20代のころ友人宅で酒を呑んでいて、くだらないことでケンカになった。激高した友人はおれに本を投げてきた。本はつげ義春だった。「きさま、おれに本を投げたな。それもつげを投げたな」おれは友人に掴みかかった。すると友人は「ちょっとまて、つげって兄弟がいたよな」といいだした。「つげの兄弟ってなんていったっけ」おれは掴みかかった手をはなして「つげの兄弟だからつげだろ」「そうか、たしかにつげだよな。悪いけどもう寝るよ」「そうか、じゃあ帰るよ。ごきげんよう」「悪いな、ごきげんよう」そうして寒空の星を眺めて歩いたのだ。てなことでなんとなーくリンゴジャムをつくったのだ。画像はすりおろしリンゴを煮詰めたとこなのでジャム未満なのだが最終回にはしこたまバターを投入したので正確にはリンゴバタージャムなのだ。んで作ってから気がついたのだがリンゴ一個分のジャムとはいえこの量を消費するほどパンは食わんぞ我が家は。とか気がついたりして。あはーん。