【グルメ】せっちんの入院バンザイ!4 | せっちんの地獄へズンドコⅩⅩ(怒)!

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うひょぉぉぉおおおずぐげらびんぼえええっ!



14日月曜日。朝食、奥から時計回りにグレープフルーツ、玉子とモヤシ炒め、牛乳、ジャム、パン。この日は秋葉原の三井記念病院から地元江東区の江東病院に転院なのだ。看護婦のハラさん可愛かったなあ、特におでこが可愛かったのだ。またヘモグロビンが3まで落ちたら入院するからねハラさん。とか、たぶんカミさんはこのブログを読んでねーはずなのでんなこと書いちゃったりなんかしちゃったりしたのだが、万が一バレても気が動転してて覚えてないと逃げ切るつもりなのだが、それをここに書いたりしちゃヤバいだろ。あ、おれは気が動転してるのだ。んでもって一度家に帰ってカミさんが作ってくれた野菜と鱈たくさんの湯豆腐うどんを昼飯にして我が家から徒歩5分あたりの江東病院へ行ったのだ。江東病院といえばスラム化した大島団地街にあって病院も壁は崩れ落ち錆びた鉄筋が剥き出しになってて患者の8割は保険金目当てにわざと指を落とした奴らか片眼潰した奴らでごった返してて入院病棟なんざなぜか小汚ねーガキと犬がわんわん吠えながら走り回って廊下のあちこちにぼろぼろの一輪車やら三輪車やら放置してあるし張り巡らしたロープに洗濯物とかじゃんじゃん干してあってその合間から見えるベッドには薄汚れた包帯をぐるぐる巻きにしたハエが集った廃人が寝てるしだれかが七輪で魚焼いたらしく凄い煙りが来たかと思えばガキと犬どもとかハイエナのごとく走り去りその先には赤子を背負ってこめかみに梅干しの絆創膏を貼り付けたオバハンがなにやらわめき散らしてらるってなこともなくいたって清潔で居心地の良い病棟なのであった。

夕飯。奥から時計回りにオレンジ、だんごのおろしソース、キャベツの煮物、ごはん、アスパラサラダ。江東病院は銀シャリだぜ銀シャリ。んでおかずとかシャバと同じ味付けなのだ。これは嬉しいごはんが進むのだ。